開業祝いのギフトでお困りの方必見!

せっかく贈り物をするのなら、お祝いの気持ちが最大限に伝わって相手の記憶に残るような素敵なものを
贈りたいですよね。
開業祝いは、お互いに今後とも気持ちよく関わっていくための重要な一歩だと言えます。
ここでは喜ばれる贈り物とその理由、守るべきマナーや注意点を解説しています。参考にしてみてください。
(1) 法人間の開業祝いで選ばれている贈り物3選
1) 胡蝶蘭
ビジネスシーンにおけるお祝いでは胡蝶蘭を贈ることも多いですが、どのような基準で選べば良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。以下のリンク先では「大輪」で「奇数」の本数の胡蝶蘭の中から「白・ピンク・赤リップ」の品種を選ぶことができます。「大輪」は華やかさから、「奇数」はゲン担ぎの点からビジネスシーンでのお祝いには最適です。清純な「白」は多くの方が好んで贈るでしょうから、可憐な「ピンク」や紅白カラーの「赤リップ」はひと際目をひきます。どれも開業祝いに適しており、この中から選んでプレゼントすればまず間違いなく喜んでもらえますよ。
2) 観葉植物
お花のような華やかさよりも、お世話の手軽さや癒し効果という観点から喜ばれる贈り物です。リンク先では特にお祝いの品として人気な観葉植物の種類を取り揃えています。サイズはもちろん、鉢にまでこだわって観葉植物を選ぶことができます。「事業繁栄・繁盛」と開業祝いに最適のバスケット素材の鉢もありますよ。
3) スタンド花
スタンド花は様々なお花を使用した、圧倒的な迫力と華やかさが魅力的な贈り物です。相手側に好きなお花があればそれをベースにして作ってもらうのも良いですね。リンク先にあるスタンド花は、相手先のスペースも考慮して1段・2段のものが選べるようになっています。色の系統がまとまっていますから、イメージに合うものを注文することができますよ。どれも素敵で決められない、という方は「お任せ」を選ぶこともできますからご安心ください。
(2) その中でも胡蝶蘭が選ばれる4つの理由
1)特別感
胡蝶蘭を贈ると、その多くは店頭や外など人目に付くところに飾られます。素朴な可憐さが魅力のお花は日常シーンでは素敵ですが、それでは人目を引きつけにくく開業祝いという特別感もありません。胡蝶蘭は「特別な時に飾るもの」というイメージが定着しており、なおかつ見た目も華やかで高級感があります。開業したてのお店をますます活気づけてくれますよ。
2)花言葉
胡蝶蘭は色によって花言葉が異なりますが、最も有名な花言葉は「幸福が飛んでくる」です。開業したてのお店は、未来に向けて一歩踏み出したばかりの状態。その未来における幸福(商売繫盛・事業規模拡大など)や将来の活躍を願う花言葉を持つ胡蝶蘭は、ビジネスシーンでの贈り物には最適です。贈り主の気持ちを代弁してくれる素敵な花言葉ですよね。
3)どこでも飾れる
香りや花粉が少ないので、環境や場所を問いません。飲食店や病院では香りの強いお花は不向きですし、花粉症の方がいる場に飾るのは躊躇われます。開業したてで慌ただしくしている相手先も飾りたいと思った場所に遠慮なく飾ることができます。
4)持ちの良さ
切り花・花束・スタンド花は数日経つとどんどん枯れていってしまいます。贈り主のお祝いの気持ちとともに、綺麗なお花の姿を長く楽しみたいですよね。胡蝶蘭は環境が良ければ4か月ほど長持ちしてくれますよ。
(3) 開業祝いでネット通販サイトが選ばれている3つの理由
1)口コミを見ることができる
贈り物自体の評価もさることながら、商品を売っているお店の評判も気になるところです。隠れた人気店・良いお店を見つけると次もまた利用したくなりますよね。
2)値段を比較できる
一般的には本店よりもネットでの通販のほうが料金は低く設定されています。祝う気持ちに変わりはなく
ても、同じものを贈るならコストは抑えたいというのが本音だと思います。受け取った相手も高いものを
贈られると、お返しの時に気後れしてしまうかもしれません。
3)相手に合うものがすぐに見つかる
贈り先が大切な相手であればあるほど、良いものを贈りたいですよね。品質はもちろんですが、相手のイ
メージに合う形や色もあるでしょう。ネット通販では納得のいく品が見つかるまで、何軒もお店をはしご
するなんてこともありません。
(4) 開業祝いで胡蝶蘭を贈る際のマナーや相場
・立て札をつける
開業祝いの胡蝶蘭には立て札をつけましょう。開業祝いには多くの人からお祝いの品が届きます。よほど
特徴的なものでない限り、誰から贈られた花なのか判別がつかなくなるかもしれません。センスのいい贈
り物は人目をひきますから、名前を憶えてもらうチャンスにもなりますよ。
・本数は奇数
「陽の当たらない陰の数字」という理由で、贈り物をする際には偶数のものは敬遠されます。今回は開業
をお祝いするおめでたい贈り物ですから、胡蝶蘭の本数は奇数のものを選びましょう。
・赤色は不向き
赤色は華やかな印象を与える反面、「火事」「赤字」を連想させる色だとされていますから、ビジネスシ
ーンでのお祝いには不向きです。ただし、白と赤を基調とした胡蝶蘭「赤リップ」は紅白カラーというこ
とで贈ると喜ばれますから、あくまでも真っ赤な胡蝶蘭を避けるようにしましょう。
・飾るスペース
胡蝶蘭に限った話ではありませんが、大きな贈り物はそのぶんスペースをとってしまいます。飾りに使え
るスペースがあまり無いのに大きな胡蝶蘭を贈っても、逆に小さな胡蝶蘭を贈ってスペースが余り過ぎて
も受け取った側は困ってしまいますよね。事前に相手側に確認するのが確実です。
・届けるタイミング
開業当日に贈り物をするのはあまり好まれません。慌ただしくしていることが予想されるからです。せっ
かくお花を贈るなら、最も綺麗に見える場所を選んで飾ってほしいですよね。胡蝶蘭は前日に配達しても
らうのがベストです。
・相場
開業祝いに贈られる胡蝶蘭の相場は大体20000~25000円です。大切な取引先に対しては30000~50000円
程度を見積もっておきましょう。
(5) まとめ
開業祝いに贈るお花は、贈り先の未来を願うだけではなく、贈り主と贈り先の今後の関係性まで円滑にし
てくれる素敵な贈り物です。お祝いの気持ちと相手への配慮を込めて、非日常的で特別なお花を贈りまし
ょう。